この記事はなに?
ユニット甲子園が実際に行われてしまったら妄想の余地がなくなってしまうので、その前に自分が想い描く理想のユニット甲子園を考えようぜ!という内容です。理想を追求しているため、まったくもって予想ではないです。予習の参考にしようという方がもしいましたら、あまり役には立たないかもしれないことを先に断っておきます。
Day.1はすでに組み合わせ抽選会が行われて大枠が決まってしまったので、Day.1同様イニング制であり、7回にシークレットがあるだろうこと以外何もわからないDay.2で自由に妄想していきたいと思います。基本的に、各ユニットごとに2曲披露で、イニングごとに1曲ずつ交互に披露するというのを基本にセトリを組んでます。理由はその方が面白そうだからです。
💗LoveLive! Series Presents ユニット甲子園 2024💗
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2024年3月1日
プレミア公開にて、組み合わせ抽選会をご参加いただいた皆様ありがとうございました✨
ユニット甲子園Day.1公演の各ユニット出演順が決定いたしました!
1回表を務める「みらくらぱーく!」による選手宣誓も注目👀… pic.twitter.com/9GTCSyZlq5
早速ですが、こちらがプレイリストです。以下、どういった理由で選んだのかを説明していこうと思います。
- この記事はなに?
- 選手宣誓
- 1回: CYaRon! × A・ZU・NA
- 2回: QU4RTZ × 5yncri5e!
- 3回: みらくらぱーく! × わいわいわい
- 4回: Sunny Passion × Saint Snow
- 5回: スリーズブーケ × AZALEA
- 6回: CatChu! × DOLLCHESTRA
- 7回: A-RISE covered by Sunny Passion & ウィーン・マルガレーテ × Saint Aqours Snow
- 8回: R3BIRTH × KALEIDOSCORE
- 9回: DiverDiva × Guilty Kiss
- ゲームセット: LIVE with a smile!!
選手宣誓
1回表はCYaRon!に担当してもらうため、選手宣誓はCYaRon!です。やっぱり伊波杏樹さんに選手宣誓して欲しくない?ついでに解説の矢野妃菜喜さんとの絡みが見られると嬉しいです。SMAのオタクなので。
あとここでラジオ体操第一(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 Ver.)で入念に準備体操を行います。(サブスクにないと思われるのでプレイリストには入れられませんでした。)
1回: CYaRon! × A・ZU・NA
初手はまず王道ユニット対決で「これこれ!」という安心感を出していきたいと思います。さすがに最近やりすぎてるのもあって入れてないですが、コラボでHappy Nyan! Daysしてくれてもいいですよ。ワニワニパニックで対決してくれてもいいです。
近未来ハッピーエンド
ザ・CYaRon!という曲の1つ。期待を裏切らず、CYaRon!の色を出しながらも、コールもあり確実に盛り上がる。これは恋愛応援ソングですが、応援という要素も野球感があっていい。C Y R, C Y R, Love!
Cheer for you!!
対するA・ZU・NAは、同じく恋愛応援ソングで応戦。カップリングではありますが、初期曲でしっかりA・ZU・NAらしさも感じられる。A, Z, U, NA! A, Z, U, NA!
ある日…永遠みたいに!
CYaRon!に戻ってきて、今度はギャップのCYaRon!を見せられる少し大人びた楽曲に。
Blue!
海・貝殻・人魚など、「ある日…永遠みたいに!」と共通するイメージが多い曲で再度応戦。あと、鼓子ちゃんがせつ菜になってからまだやっていない曲というところも考慮しています。ここから冒険が始まる感も、2回以降へと続いていく1回裏の締めとしてちょうどよさそう。
2回: QU4RTZ × 5yncri5e!
歌ユニットとダンスユニットの対決。とはいえQU4RTZも振りを一緒にやると楽しい曲が多いので、どちらも一緒に踊って楽しめる部分があると思います。また、どちらもユニットとしては最多級の人数なので、厚みにも期待。
PASTEL
イニング間の繋ぎがどうなるかわかりませんが、Blue!のクラップ感から繋がるといい流れかなと思います。あとシンプルに僕がこの曲が好きなので聴きたい。
A Little Love
カラフルな歌声を堪能した後、一気に色を失い暗い宇宙空間に放り出されるような雰囲気を纏ったダンスナンバーに。PASTELのパキッとしたリズムから一気に切り替わる不思議な浮遊感に身を委ねられそう。
ENJOY IT!
アニメ挿入歌であり知名度も高いこの曲。前曲でハイレベルなダンスを視覚的に摂取した後は、Bメロでのクラップ、サビでのShakeなど、自分も体を動かしながらこの曲をエンジョイしましょう。
Dancing Raspberry
こちらもサビで振りコピをして楽しめる楽曲。雰囲気はまったく違うが、縛られず自由に自分の思うように体を動かして楽しいんでいいんだ、というメッセージに共通点もあると思う。
3回: みらくらぱーく! × わいわいわい
ド!ド!ド!ド!ド!ド!わーいわいわい わいわいわいコココンコンコンコンなむさんせっぱ!
まあ一緒にピザ食った仲だしな。
ド!ド!ド!
みらくらでこれをやらなきゃ始まらない。「9回裏じゃないんかーい!」とツッコミたくなるが、あえて「3回表のストーリー」でコールしても面白そう。
わーいわいわい わいわいわい!
ヤバい曲が続きすぎて気が狂いそうになる。甲子園で相撲始めちゃうけどいい?まあええか。オレらバブ卒だしな。
アイデンティティ
まともすぎて気が狂いそうになる。わいわいわいの残りがファボタージュしかないので、それとの相性を考えると応援される立場の裏側という要素があるこの曲がいいのではないかと思い選曲。
ファボタージュ
アイデンティティを聞いたあとなら余計ファボタージュするわけにはいかねぇという気持ちになる。たぶん。
4回: Sunny Passion × Saint Snow
夢のライバルユニット対決。何ならA-RISE v.s. Saint Snow、サニパ v.s. マルガレーテが見たいところもある。南国 v.s. 雪国の温度差に震えろ。
HOT PASSION!!
サニパの代名詞。ついに声出しです。みんなで「パァ!」しような。一気に気分はアツい南国バカンスに。
Dazzling White Town
あれ?さっきまで南の島にいたはずなのになぜオレはいま雪降る街に?こちらも初声出し。コロナ禍で有観客ライブの道を切り拓いてくれたSaint Snowへの感謝を思い切り叫びたい。
Till Sunrise
少し冷えた空気を引き継ぎながら、今度は風の気持ちよさを感じるような南国の夜へ。こっちもみんなで「パァ!」しような。
Believe again
やっぱり、Believe again、なんだよな。決勝で披露予定だったこの曲を、ラブライブ!王者に存分にぶつけてくれ。
5回: スリーズブーケ × AZALEA
フラワー対決 (?)。お互いが持つ可憐な魅力を王道サウンドとEDMの対比で楽しめそう。
Special Thanks
ラブライブ!決勝繋がりでBelieve againからの想いを繋ぐように、敗北から次への一歩を踏み出すSpecial Thanksへ。サウンドもメッセージも、王道の華やかさ・爽やかさ・アイドルらしさが詰まっている。
GALAXY HidE and SeeK
昭和アイドルみを感じる歌詞にEDMをベースにした打ち込みサウンドの融合。王道アイドルソングと一捻り加えたアイドルソングを比較しながら楽しめそう。
眩耀夜行
スリーズブーケには盛り上がれる楽曲もあるんだぞという一曲。銀河繋がりもある。
We'll get the next dream!!!
眩耀夜行のパワーを引き継ぎながら、AZALEAの中でも最も力強い意志を持った曲へ。ここで声出し初披露という夢を叶えて、今度は3人での初披露という次の夢を絶対に叶えような。
6回: CatChu! × DOLLCHESTRA
ラッキーセブン前の爆弾。厨二病感や泥臭い青春感に親和性がありそう。一方でドルケには振り幅もあるのでいろんな方向に後味を持っていける。球場から理性を奪え。
影遊び
EDMでありながらロックな魂が宿ったWe'll get the next dream!!!からハードロックなCatChu!へ。CatChu!はギラついた空気に入り込めば込むほどボルテージが上がると思っているので、対バン形式向きな気がしている。
Take It Over
ドルケのブチ上がり曲としてはKNOTが代表的だが、Take It Overにもそのポテンシャルがあると思っている。どんどん高まる会場の熱をそのまま取り込んで台風を巻き起こしてくれ。
オルタネイト
個人的に、雨と太陽から虹へと変わる情景が、台風から台風の目に入る瞬間に近いもののように浮かんでくる。この流れで来てテンションがブッ壊れないわけがない。たぶんヘドバンして記憶飛ばします。
青春の輪郭
ここで流れを爽やかな方向に持っていけるのがDOLLCHESTRAがこの1年間で積み上げてきた魅力の厚みだろう。泥臭くもがくCatChu!が、同じくもがき続けてきたDOLLCHESTRAによって少し光を掴む未来が見えてくるような展開が個人的に好きです。晴れやかな気分で大一番の7回へ。
7回: A-RISE covered by Sunny Passion & ウィーン・マルガレーテ × Saint Aqours Snow
正直μ'sのユニットはカバーされると解釈違いを起こす人が多そうだが、A-RISEはいける気がしている。ここに待望のSaint Aqours Snowをぶつけることで、合同ユニット対決に加え前述のA-RISE・SSやサニパ・マルガレーテ要素もカバーできる銀の弾丸。
Private Wars
A-RISEの音が聞こえただけで会場は爆沸き。
Awaken the power
これ……なんだよな。オタクのHi! Hi! Hi!の音圧にKアリーナは耐えられるだろうか、いや耐えられない。
Shocking Party
正直1曲ずつでもう7回終わってもいいよ。でもやっぱり食器も割りたいよな。スクフェス2が終わる前に。
Over The Next Rainbow
なんならサニパ・マルガレーテもダンスだけとかで参加してもいい。このライブもうここで終わりだろ。
8回: R3BIRTH × KALEIDOSCORE
インターナショナルユニット対決。終盤に向けて夜の空気感を作りやすいユニットたちでもある。
MOSTER GIRLS
まさに今日のオイシイところを最速で味わう流れ。もう終わったかのようなこの静かな空気にも屈せずに打って出られるのはR3BIRTHしかいない。かませ!
不可視なブルー
R3BIRTHが作り上げた刺激的な夜に静寂の帳を落とすKALEIDOSCORE。ベロアに比べるとまだポジティブさが感じられる不可視なブルーからゆっくり潜っていく。
Feel Alive
R3BIRTHでも珍しい落ち着いたこの楽曲で、KALEIDOSCOREの美しくも切ない夜の世界にさらに神秘的な彩りを加える。
ベロア
流れを受けてより夜の奥底まで深く深くと沈んでいくような感覚を想像しながら、KALEIDOSCOREの美しい歌声に浸りたい。
9回: DiverDiva × Guilty Kiss
ついに来ました。まさにラスボス。戦意剥き出し、バチバチの最終決戦を。
POWER SPOT!!
ユニット内で戦うこの楽曲でまずは前哨戦。ダンスフロアを思わせるクラブミュージックの空気感は、ここまで作り上げてきた夜の雰囲気との相性もよい。
Strawberry Trapper
Ready? 全人類が待ってるの、これだろ。ラスボス・ギルキスの原点にして頂点。野球だったらこれだけで100点入ってサヨナラ勝ちしてる。鼓子ちゃん、満塁ホームランは100点入るんやで。野球じゃなくてよかった。
Eternal Light
Ready? ラップのスピード感とサビのパワーが両立したキラーチューン。DDだって負けていない。ここでまた100点入るので巻き返しです。野球じゃなくてサヨナラしてなかったおかげ。野球じゃなくてよかった。
Nameless Love Song
結局、愛こそすべて。ここまで戦ってきて、オレらもう1つじゃね?これ以上競う必要ある?世界平和。Love & Peace。やっぱりこの歌で締めるライブが最高なんだよな。
ゲームセット: LIVE with a smile!!
全員でLIVE with a smile!!で大団円。唯一のシリーズ合同曲というのもあるが、Liella!の新メンバーや蓮ノ空が初参加になることに加え、歌詞にSaint SnowやSunny Passionを思わせる部分があるので、そこを本人たちが歌うことにも期待がかかる。完全に私欲だが、「最初に見た光 手を伸ばした時が始まりだったんだ」を今度は乙宗梢に歌ってほしすぎる。